Real Estateのフロントマン、Martin Courtneyがソロ・アルバム ‘Magic Sign‘ をDominioからリリースすることを発表した。本作は2015年のデビュー作 ‘Many Moons’ 以来となるソロ・アルバム。ロサンゼルスのマント・サウンズでプロデューサーのRob Schnapfと制作し、Matt Barrick (The Walkmen), Oliver Hill (Pavo Pavo), Kacey Johansing, Tim Ramseyが参加している。
アルバムからのファーストシングルは、ペダルスチールとノスタルジアに包まれたメロウなトラック “Corncob” で、その歌詞が ‘Magic Sign’ のタイトルになっています。「この歌詞は、ある特定の時期、青春の終わり、大人になる前、地元を少し長くぶらぶらする不潔な子供、マリファナを吸いながら友人たちとその周辺をドライブして、できるだけ完全に迷子になることについてのものだ」と、マーティンはこの曲とアルバムについて語っている。「最終的には、ニュージャージー州郊外にある小さな緑の看板を使って、どの道を通れば違う町に行けるかを教えてくれる。僕らはそれをマジックサインと呼んでいる。何度もやっているうちに、だんだん道に迷わなくなるんだ。自分が育った場所の境界線を押し広げ、謎を解き明かし、別の種類の境界線にぶつかるまでの歌です。方向音痴の子供たちが方向を探してる歌なんだ」
