Jenny Owen Youngs – “Everglades”

デビュー以来、Jenny Owen Youngsは映画やTVのサウンドトラック、PitbullやPanic!At the Discoとのポップソングの共作、Buffy The Vampire SlayerやX-Filesの回顧再放送ポッドキャストなど。そんな中、彼女自身も素晴らしい曲を書いています。最近では、John Mark Nelsonとのアンビエント・アルバム『OFFAIR: From The Forest Floor』を今年リリース。また、このアルバムに続いて、約10年ぶりのソロ・フル・アルバム『Avalanche』を発表。

彼女はすでにこのアルバムのタイトル曲を発表しており、今年の夏には”Knife Went In”と”It’s Later Than You Think”を発表。本日、彼女はこのアルバムからの4枚目のシングルで、最後のシングルとなる “Everglades” を公開した。

“Everglades”は、ヤングスがLAを拠点に活動していた時に、シンガー・ソングライターのChristian Lee Hutsonと共作したもの。彼女が言うように、「この曲は自宅のスタジオで、開けっ放しのドアからそよ風が吹き抜ける中で書いたもの。軽やかなアコースティック・トーン、シャッフルするようなリズム、金色に輝くギターのリックの上で踊るヤングスのヴォーカル。ヤングスとハットソンは、軽快なハーモニーの下に横たわる暗い影を歌詞で明らかにしながらも、このトラックを至福の暖かさに浸しています」

「人はどんな話にも3つの側面があると言います。私は試行錯誤の中で、自分自身に完全に正直にならないと、さらに細分化されることを発見しました。”Everglades”は、真実と嘘、そしてその間に存在するかもしれないグレーゾーンに関係しています」

Posted on 09/19/2023