Jaakko Eino Kalevi – “Drifting Away”

フィンランドのマルチ・インストゥルメンタリスト、Jaakko Eino Kaleviが11月17日にドミノ傘下のWeird Worldからニューアルバム『Chaos Magic』をリリースする。今回、彼はそのアルバムからの新曲、ホーンを基調としたバラード “Drifting Away” を自ら監督したミュージック・ビデオで公開した。この曲にはフィンランドのサックス奏者Jimi Tenorが参加している。

カレヴィはプレスリリースでこの曲についてこう語っている: 「誰かを恋しく思うことは最もロマンチックなことで、これはロマンチックな曲だ。この曲は、昔、リハーサル場でやった古臭いジャムから始まったんだけど、この曲にはある要素が心に残っていて、いつか曲に使おうと思ったんだ」

フランク・ホルバインが撮影したミュージック・ビデオはMiniDVで撮影された。「ビデオの最初のアイデアは、デュラン・デュランの『リオ』のようにヨットの上で撮影することだった」とカレヴィは説明する。「準備万端だったんだけど、嵐イライアスが海の上で猛威を振るったので、他の方法を考えなければならなかった。この曲は憧れについて歌っているから、もっとセーリングに夢見ることについて歌えるんじゃないかと思ったんだ。妹が遊びに来ていて、ビーチに行きたがっていたから、それを元にストーリーを作って海辺で撮影したんだ」

Posted on 10/11/2023