ロンドンを拠点とし、メルボルン育ちのポスト・パンク・バンド、HighSchoolがPIASと契約し、ニュー・シングル「August 19」をリリースしました。Rory TrobbianiとLuke ScottからなるHighSchoolは、2021年のデビューEP『Forever At Last』をリリースしています。
この曲は、ノスタルジア、青春、そして若い愛というテーマを探求したもの。後知恵の鋭さで書かれたこの曲は、校庭での恋愛がいかにその時のすべてを意味し、すべてを包み込むがあまりに儚いものであったかを振り返るもの。また、これまでのどの曲よりもベッドルーム・ポップに傾倒した「August 19」では、SunkenのPoppy Billinghamがバッキング・ヴォーカルを担当。
この新曲について、リード・シンガーのRory Trobbianiは「”August 19″はEPのために書いた最後の曲。この曲はとても早く、自然にできたので、いじりすぎず、作りすぎない方がいいと思ったんです。タイトルは、私たちがこの曲を書いた日付です。携帯にボイスメモとして保存していたので、タイトルは変わりませんでした」
PIASと契約した後、彼らはロンドンの新進プロデューサー、Finn Billingham(Sam Akpro、Sunken)とレコーディングするためにスタジオに向かい、彼のクリエイティブなアプローチに同志を見出しました。数回のセッションを経て、グラミー賞を受賞したエンジニア、Philippe Weiss(Madonna, Nas, Drake, Earl Sweatshirt)がミキシングし、BlurとDepeche Modeのプロデューサー、Ben HillierがマスタリングしたEPが完成。
「PIASとの契約は、私たちの旅における重要なマイルストーンであり、新しい地平を切り開くものです。PIAS Australiaの素敵な人たちのホーム・サポートがあることを知り、私たちは今、このような才能あるアーティストの名簿の中にいること、そしてこのような広範囲に及ぶネットワークの一部となることに興奮し、身の引き締まる思いです」