ベルリンを拠点とするレーベルKaraoke Kalkから2枚目のアルバムをリリースしたTheresa Stroetges。インドとドイツのバンド・プロジェクトHotel Kaliや、オーディオビジュアル・コンセプトに特化したグループPaintingとのレコードをリリースしてきた彼女は、『Oval Sun Patch』では、クラブ・カルチャー、先進的なエレクトロニック・ミュージック、ポップスからの影響をこれまで以上にしっかりと取り入れています。ベルリンを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリストのGolden Diskó Shipは、過去15年にわたり、様々なジャンルを横断し、その過程であらゆる慣習を回避してきました。『Oval Sun Patch』で、ストロエッジスは再び未知の海へと船出し、これまでで最もキャッチーで、遊び心があり、雰囲気があり、時には徹底的にアンセミックなビート・アルバムに仕上がりました。これぞGolden Diskó Shipのサウンド。