ボストンのインディーパンク、Future Teensが、Triple Crownからリリースされる3枚目のスタジオアルバム ‘Self Help’ を発表しました。バンドの「バマーポップ」サウンドの意義について、共同ボーカル兼ギタリストのエイミー・ホフマンは、「これは私が落ち込んだ子供の頃に必要だったレコードよ」と語り、続けて「これらは、精神衛生上の問題を多く抱える大人になってからも必要な曲だ。誰かがこの曲を聴いて、前向きな気持ちになってくれたら嬉しい」 と語っています。
そんな彼らが今回発表したニューシングルは、内省的でジャミーなロックソングで、歌詞のシリアスさを打ち消すような遊び心溢れるミュージックビデオが付属しています。”BYOB” は “be your own burden” の略で、禁酒のことを歌っているのだそうです。エイミーは、「お酒をやめる必要があると理解するのに長い時間がかかり、自分ひとりではできないと知るまで、さらに長い時間がかかりました。”BYOB” は、禁酒を始めてから数ヶ月の間にできた曲。”ちょっと休みたい” と思っていたときに始まり、何か良くなることを望むなら、努力を続けなければならないことに気づいたときに終わった」
