ロンドンのFolly Groupが今年最初の新曲 “Strange Neighbour” を発表した。So Young RecordsからのデビューEP ‘Awake And Hungry’、そして昨年リリースされた ‘Human And Kind’ に続く “Strange Neighbour” は、今年初めに行われた一連のレコーディング・セッションからの最初の試聴曲である。
「ルイの詩とコーラスは、コミュニティが実体化しないことへの賛歌である。都市部では、家賃の高騰により、私たちと同年代のほとんどの人が毎年引っ越しを余儀なくされ、それは運が良ければの話だが、近所付き合いが希薄になっている」とヴォーカル／ドラムのSean Harperは言う。
「同時に、この曲を書いているとき、私たちの仲間たちが作っている音楽のいくつかは、卑屈で神聖なところから来ていて、見知らぬ人の視点を覗き見するように歪めて、別の視点を誤って伝え、自分たちの視点をより正しいものにするようなものだと感じていた。だから “Strange Neighbour” は、自分自身の奇妙さと隣人の奇妙さを認識することをテーマにしている」
