Treesは「まずは自分のことを大事にしろよ。それが唯一の方法。まずは自分から。そうすれば、何かクールなことが起きていることに気づくはず。この曲は、人間がいかに極端な行動に出るかを掘り下げたもの」
エコーがかかったアコースティック・ギターの狭間、メロトロン、真っ二つにカットされたフライングV。この曲でTreesは、宇宙と自分自身に語りかけていると語っています。私たちは皆、誰に対してもエネルギーを発信することができ、願わくば、そのエネルギーに煩わされることなく、相手がそのエネルギーに共感し、それに応えてくれることを願う、という考えに対する深い重要性と信念が原動力。
みんな仲良くしてほしいけど、そうはいかないんだ、と。
ミュージックビデオでは、フィリピン・アンティポロの長く曲がりくねった道を三輪車で走りながら曲を披露。彼はジェレミーという地元のトライシクル・ドライバーに出会い、彼もロックンロールに夢中だったらしく、仕事をしないかと誘いました。ツリーは彼に乗車賃を渡し、親友のクリスにソロ用のエレキ・ギターを渡すのを手伝ってもらい、撮影の後はみんな気分よく、楽しいドライブができたそうです。
「フィリピンの三輪車はライトがかっこいい。フィリピンの三輪車はライトがかっこいい。道端で誰に会うかわからないし。もしタバコを買いに行かなかったら、ジェレミーに出会うこともなかったし、このミュージックビデオもなかったでしょう」とTrees。
Trees OrtegaによるEazyheadの “Feel Alright” のミュージックビデオは、8月23日にリリースされるアルバム『PERSONAL ECHO CHAMBER』に収録。