Cloud Nothings – “Running Through The Campus”

4月19日にPure Noise Recordsからリリースされるニュー・アルバム『Final Summer』で、Cloud Nothingsが帰ってきます。過去15年間、Cloud Nothingsは確実に素晴らしい作品を発表し続け、モダン・インディー・ロックの一翼を担ってきましたが、この『Final Summer』でもその勢いは衰えることを知りません。Cloud Nothingsは最近、Final Summerのタイトル曲をPure Noise Recordsからリリース。このアルバムは、Jeff Zeigler(Kurt Vile, The War On Drugs, Torres, Purling Hiss)とレコーディングし、Sarah Tudzin(boygenius, Tim Heidecker, Pom Pom Squad)がミックス、Jack Callahan(Ryley Walker, Merchandise, Wolf Eyes)がマスタリングを担当。

アルバムの発売に先駆け、バンドは「Running Through The Campus」のビデオを公開。

Baldiはこの新曲について

「私は毎日、家の近くの大学のキャンパスを走っています。時々、日が暮れてからそこに行くことがあるのですが、夜のキャンパスは、慌ただしく混雑した早朝とは対照的で、虚しさを感じます。”Running through the Campus”は、深夜にランニングをするときにふと考えることがある、他のみんなはどこかに行って、おそらく他の人たちと一緒に何かしているのに、自分は一人で走り回っているのは少し憂鬱ではないか」ということについて歌っています。この曲は、ランニングを始めるときの私の心境を描写し、深夜の孤独を清算し、受け入れることに入り、そして、ただ気分が良くなるようなことをして、比較にとらわれないようにしようという前向きな内容で終わっています」

Posted on 02/29/2024