Black Market Karma – “Oozer”

リード・シングル『Oozer』とそれに付随するミュージック・ビデオのリリースとともに、Black Market Karmaは11枚目のスタジオ・アルバム『Wobble』を発表しました。マルチ・インストゥルメンタリストのStanley Beltonは、BMKの多作を支える原動力。自身のライブハウス「コクーン」のスタジオで、作曲、演奏、録音、プロデュースを手がけ、これまでにすべてをセルフ・リリース。

「カセット化された」ローファイ・サイケ・ポップの12曲入りアルバムを誇るWobbleは、60年代ポップ、サイケデリア、ヒップホップ・ブレイクビーツ、ローファイ・エレクトロニカからインスピレーションを得たもの。このアルバムは、プロジェクトの新しいレーベル、Fuzz Cubから2024年7月26日にリリースされる予定。

「サウンド的には、廃棄され、使い古された楽器のコレクションが息を吹き返したように感じられるアルバムにしたかったんだ。このサウンドは、ノスタルジアというしばしば形のない感情に形を与えようとする試みです。このサウンドは、ノスタルジーという形のない感情を形にしようとする試みです。この世であれ別の世界であれ、経験したことのない場所や時間への憧れのようなもの」

リード・シングル「Oozer」について、アーティストのコメント:「”Oozer”は、自分に襲いかかる人生に対して柔軟で適応的であること。自分が真実だと信じていることを大切にしながら、新しい情報や技術にもオープンであること。障害物を通り抜けるのではなく、迂回すること。また、楽しいことを追求することでネガティブな精神状態をリサイクルし、ある種のポジティブな燃料として再利用することでもあります」

Posted on 04/30/2024