Praisesは、Beliefsのフロントマンである Jesse Croweが、自分の内なる会話を公の場で発表する場を見つけるのに苦労していた時に生まれました。その後、4枚のEPとデビュー・アルバム ‘In This Year’ を経て、彼らの創作活動は進化し、広がっていきました。
‘EP4‘ では、Praisesは最近のインダストリアル・シンセサイザーをベースにした作品を超えて、高い評価を得ているライブ・パフォーマンスの激しさを、親密で距離感のある曲作りのプロセスに取り入れています。EP4は、プロデューサー、DJ、パフォーマーである Shortbloom（Sachin Mohindra）とのコラボレーションによる2つの新曲に出会うまで、自分たちの居場所がないと感じていた2つの曲を組み合わせて作曲されました。「Shortbloomの作品にいつも感心していましたが、生演奏がなく、リハーサルもないこの瞬間は、デジタルコレクティブミュージックの完璧な時間を生み出しました。」
この「人間の計らいの過酷な時間」の中で、EP4の曲はゆっくりと内省的に成長していきました。2020年の嵐の中での愛の静かな瞬間を描いた曲 “Apples For My Love”、凶悪な反トランプ／反米宣言の曲 “We Let Go”、抗議の呼びかけの曲 “Soil”、そしてディアスポラと戦争をテーマにした曲 “A World On Fire”。死、アイデンティティ、そして愛をテーマにした Jesse Croweの Praisesとしての4枚目のEPは、彼らの回復、強さ、そして永続的な明るさを検証しています。
また、Chandra、Sauna、Blonde Elvis、For Jane、Beliefsのメンバーが参加しています。このEPは、長年の音楽パートナーである Josh Korody（Beliefs, Nailbiter, Breeze）がトロントの Candle Studioでミックスし、Dreamlandsの Heather Kirbyがマスタリングしました。
