Pom Pom Squad – Death of a Cheerleader

ARTIST : Pom Pom Squad
TITLE : Death of a Cheerleader
LABEL : City Slang
RELEASE : 6/25/2021
GENRE : indierock, indiepop
LOCATION : New York, New York

TRACKLISTING :
1.Soundcheck
2.Head Cheerleader
3.Crying
4.Second That
5.Cake
6.Lux
7.Crimson + Clover
8.Red with Love
9.Forever
10.Shame Reactions
11Drunk Voicemail
12.This Couldn’t Happen
13.Be Good
14.Thank You and Goodnight

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ニューヨークを拠点にする、Mia Berrin をフロントに構える4ピース・インディロック・バンド が、デビュー・アルバム ‘Death of a Cheerleader’ を、 からリリース。

60年代を象徴するガールズグループ、ジョン・ウォーターズの映画のキャラクター、現代の最先端のファッションなど、Mia が影響を受けたものをうなずきながら、同時に美しく独創的なストーリーを歌で紡ぎ出す方法は、実にスリリングです。パンデミック後の未来において、アーティストと何ができるのかというワクワク感だけでなく、現在の状況でどのようにキャリアを築いていけるのかという期待感を抱かせてくれるようなレコードだと思います。

Illuminati Hotties の Sarah Tudzin がプロデュースし、Berrin 自身が共同プロデュースしたこのレコードは、バスルームの鏡の前での悪魔祓いのように展開されます。自分の中に植え付けられた暗闇に立ち向かい、それを引き剥がす、その様子をずっと見ているような感覚です。脆弱でありながら勝利を収め、美味しく不遜で、魅力的でありながら、かつて彼女を定義しようとした人々の顔を嘲笑うような作品です。ファーストシングルの “Lux ” が、各メディアから満場一致で称賛されました。

Mia Berrin は、自分が世界のどこに当てはまるのかを探そうとして子供時代を過ごしました。自分とつながりのあるイメージを見つけようと、テレビのポップカルチャーのアイコンを見ていました。ジョン・ウォーターズやデビッド・リンチの映画に共感し、「Heath」に見られるダークなカンジが好きで、コートニー・ラヴやキャスリーン・ハンナのような女性のパワーに畏敬の念を抱いていました。有色人種の女性として育った彼女は、後に自分のクィアネスを発見して受け入れ、自分が何者であるかということと、人々が自分はこうあるべきだと考えていることとを話し合い、調和させることが、Mia にとって生涯の使命となりました。