Nailah Hunter – Lovegaze

LAを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリストで作曲家のNailah Hunterは、2019年から神秘的なフォークとアンビエントにインスパイアされた音楽をレコーディングし、一連のシングルと2枚のEPをリリース： ‘Spells’ と、最近では ‘Quietude’。Fat Possumと契約した今作’Lovegaze’はハンターのデビュー・フルで、リスナーを彼女の魅惑的な宇宙観に引き込む魅惑的なアルバム。

ベリーズ人の牧師の娘として生まれたハンターは、教会でドラムやギターを演奏し、聖歌隊で歌うことから音楽の道をスタート。その後、カルフォルニア芸術大学で音楽を学び、ヴォーカル・パフォーマンスを専攻。ハープという楽器をファンタジー、サイケデリア、夢の世界と結びつけて考えたハンターは、すぐにその虜となり、1日6時間部屋に閉じこもって練習するようになりました。

‘Lovegaze’ を制作するため、ハンターはイギリス海峡沿いの小さな海岸都市に移り住み、そこで借りたケルティック・ハープでデモ・レコーディングを開始。ロンドンを拠点とするプロデューサー、Cicely Goulderを紹介されたハンターは、1年後にイギリスに戻り、曲をさらに発展させました。こうして完成した作品集’Lovegaze’は、自然界の回復力に対する妖艶な証。