MRCY – Flowers In Mourning

アフロビーツ、サイケデリア、ノーザン・ソウルの要素を取り入れた最新曲「Flowers in Mourning」で、コンテンポラリー・ファンクの最前線に立つ新人デュオ、MRCY（Kojo Degraft-Johnson、Barney Lister）。

悲しみは世界を打ち砕くものであり、愛し、失うことは人生の避けられない事実。しかし、痛むような憧れや哀しみの中には、いつも幸せな思い出があります。プロデューサーのBarney ListerとヴォーカリストのKojo Degraft-Johnsonからなる新デュオMRCYは、最新曲 “Flowers in Mourning “でこのアイデアをサウンドに反映。

冒頭の歌声は、祖母が子供たちに歌う楽しい童謡のようなものとして家族のために書いた歌を、私の母が歌っているんです」とコジョは説明。「私の家族はみんな知っています。祖母はもういないのですが、祖母のことを考えると、喜びと悲しみが入り混じったような気持ちになります。”Flowers In Mourning “は、平穏を保ってくれていたものを失うことについても歌っていて、精神的にクソみたいな気分になる一因となる周囲の状況についても考察しています」