ARTIST : LYSOL
TITLE : Soup for My Family
LABEL : Feel It Records
RELEASE : 7/30/2021
GENRE : garage, punk
LOCATION : Seattle, Washington
TRACKLISTING :
1.Intro
2.Disinfectant
3.C-4
4.Drank My Pride
5.Glasgow Smile
6.Can’t Win
7.Blessures Graves
8.Ego Death
9.Sick as a Dog
10.Dissociation
11.Soup for My Family
家で過ごす日々から解放され、下らないライブストリームが減り始めると、ラウドで、速くて、ルーズなロックンロール・サウンドへの欲求がかつてないほど高まってきます。LYSOLは単なる可燃性のエアゾール・クリーナーではなく、破壊のための音の触媒なのです。
シアトルやオリンピアのシーンで頻繁に活動している LYSOLは、過去のシングルやデモの積み重ねだけでなく、並外れたライブバンドとしても着実にその名を轟かせています。Lysolのデビューアルバム、”Soup for My Family” は、まさに私たちが待ち望んでいた瞬間です。この11曲の中には、何のためらいもなく、でたらめもありません。パンク、ハードコア、ガレージロックの激しさが溢れています。擦り切れるようなギターのリックとパワフルなリズムポケットを生み出した研ぎ澄まされた指が、IggyやTeengenerateのような最もサイコで赤いヴォーカルと対峙しているのを実際に感じることができる。慟哭のサックス（元Milk Musicの Dave Harveyによるもの）が「Soup for My Family」を宇宙へと送り出す。その後、自分を取り戻すことができるのであれば、ターンテーブルを45にセットしたまま、この曲をひっくり返して、そもそもなぜロックンロールを好きになったのかを思い出すのもいいだろう。
