Jess Cornelius – CARE​/​TAKING

ARTIST : Jess Cornelius
TITLE : CARE​/​TAKING
LABEL : Records
RELEASE : 6/14/2024
GENRE : ,
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.Tui Is a Bird (The Work)
2.Back to the Mainland
3.People Move On
4.Desire
5.The Surgeon
6.Dying
7.Cloud Postcard
8.To the Desert
9.Laps in the Drugstore
10.When I Was Alive

商品カテゴリー: 商品タグ: , , ,

Jess Corneliusは、流動的であることの混乱と無限の可能性を捉えた魅力的な曲を書くアーティスト。ニュージーランド育ちでロサンゼルスを拠点に活動する彼女の2ndアルバム『CARE/TAKING』では、個人的な激変を鮮明かつ軽快に歌い上げています。2020年のデビュー作『DISTANCE』では、オーストラリアのバンドTeeth & Tongueの前座として長い間活動した後、大陸を渡り歩き、ソロ・キャリアをスタートさせたコーネリアス。10曲にわたる緻密で即効性のある楽曲の中で、彼女は世界的な危機や不安と、自分の人生における変化や責任との折り合いをつけながら取り組んでいる。それは、心地よさと同時に痛烈なインディー・ロックの探求。

『CARE/TAKING』の制作は、数年前にJess Corneliusがヤマハのポータサウンド・キーボードでアイデアをスケッチするところから辛抱強くスタート。「私の人生にはたくさんの変化がありました。「子供の父親との関係から抜け出そうとしていたときでした。ニュージーランド出身で、ロサンゼルスに住んでいて、この家族単位が持続可能でないことに気づいたのは、激動の時期でした」。その解消は彼女の人生において悲痛な変化であった一方で、彼女は自分が持っていた安定に感謝していました。このような視点があるからこそ、アルバムの曲は喪失感を歌っていても具体的な優しさを持っているのです。リード・シングルの 「People Move On」は、安定したジャングルと力強いベース・グルーヴが特徴。コーネリアスが歌う “He is a good man / I loved him all I can / But love is a strange thing.”。