Hotline TNT – Cartwheel

ブルックリンを拠点に活動するミュージシャン、Will Anderson（ウィル・アンダーソン）のプロジェクト、Hotline TNTが、11月3日に待望のニュー・アルバム、Third Man Recordsデビュー作『Cartwheel』をリリースします。

果てしないラインナップの入れ替わりに耐えながら、絶え間なくツアーを続けてきたHotline TNTは、いくつかのDIYシーンの要となりました。彼らのオーディエンスは着実に増え、デビュー・アルバム『Nineteen in Love』は垂涎のLPに。その次のアルバムは、美しく、過激で、夢中にさせるレコード。

アンダーソンは『Cartwheel』のほぼ全曲を自ら演奏し、歌っています。ひとつは、多作なアート・ポップ・パンクの作家Ian Teeple（Silicone Prairie）とのセッションで、彼はあらゆるアイデアに取り組み続けるよう背中を押され、もうひとつは、アイデアを書き留め、前進し続けるよう彼を励ました二国間のエンジニアAron Kobayashi Rich（Momma）とのセッション。しかし、『Cartwheel』そのものは隙がなく、アンダーソンが描く真実の愛という破滅的なヴィジョンの中に、ベッドルーム・スタジオの大らかさとパンクのシンプルさが絶妙に絡み合っています。