パリ出身のフランス人シンガーソングライターAureは、Mayway Records初の海外契約アーティスト。息をのむほど美しいデビューEP「A Few Notes」は11月24日にリリース予定。
本業は建築家であるAureにとって、音楽は常に重要な表現手段でした。メキシコに数年間住んでいたとき、彼女はミュージシャンとしての第一歩を踏み出し、作曲を始めました。建築の同級生だったAmbroise Willaume（別名’Sage’、フランスの人気バンド’Revolver’のメンバー）がアレンジを手伝い、イギリス人シンガーソングライターのPiers Facciniが歌詞の一部を英語で書き直しました。
出来上がった6曲は、南フランスのセヴェンヌ地方にあるロマネスク様式の小さな礼拝堂で、すべてワンテイクで録音されました。この建物の建築様式が、楽曲の削ぎ落とされたプロダクションをより際立たせており、そのややスローで注意深いオーケストレーションは、周囲のアイデンティティを埋める余地を十分に残しています。
