Waxahatcheeのニュー・アルバム『Tigers Blood』からの美しいニュー・シングル「365」では、彼女の威厳が存分に発揮されています。この曲は、スパルタンながらアメリカーナ風のアレンジが彼女の歌声を羽毛のように柔らかく包み込み、歌詞は難しい人間関係の一面を丁寧に描き出しています。中毒と、それが中毒者の周りの人々に与える影響についての歌で、ワクサハッチーは信じられないほど勇敢なパワーの感覚を呼び起こします。
「365」は、依存症や依存症患者との関係に関わる共依存についての歌。「この曲では、神経と感情を最も純粋な形に凝縮したかったの」と語るKaty Crutchfield。「ブラッド・クックと私は、この曲のためにたくさんのアイデアを試しましたが、最終的には、彼とジェイク・レンダーマンと私の3人で、部屋で何度か曲を走らせながら、ライヴ・レコーディングをしました」。
「365」は、頻繁にコラボレートしているCorbett JonesとNick Simoniteが監督したゴージャスな一発撮りミュージック・ビデオが公開されています。
