mary in the junkyard – “Tuesday”

ロンドン出身のトリオ、mary in the junkyardがニューシングル “Tuesday” で登場。

このシングルはAMF Recordsからリリースされ、このトリオを取り巻く息をのむような口コミによる宣伝に終止符を打つもの。ギタリスト/ヴォーカリストのClari Freeman-Taylor、ベーシスト/ヴィオラ奏者のSaya Barbaglia、ドラマーのDavid Addisonを中心に結成された彼らの自由奔放な創造性は、Black CountryやNew Roadを彷彿とさせ、その無限の野心やbar italiaを彷彿とさせます。

ロンドン各地で行われたライヴは騒動を巻き起こし、デビュー・シングル “Tuesday” は世界が待ち望んでいた瞬間。控えめでありながら堂々としており、錨を失ったかのよう。最初から心を掴まれるような音の渦は、その巧みな実験性と、直接的であること、メロディを受け入れることへの意欲とがマッチしています。以下はClari Freeman-Taylorからのコメント。

「”Tuesday”を書いたのは、私が初めて都会での生活を経験し、とても小さく感じていた時でした。喧騒や騒音に流され、何千もの人々の中で働くアリのように感じるのはとても簡単なことです。 私たちは皆、自分の中に抑圧しているかもしれない野性味を持っていて、そのせいでエイリアンのように感じるべきではありません」

Posted on 10/03/2023