lowheaven – “buried in”

lowheavenの新作EP ‘collapse’ から “buried in” のミュージックビデオが公開された。

COVID-19パンデミックと自宅待機命令の暗雲の下、2020年春に結成されたlowheavenのサウンドは、ポストハードコア、スクリーモ、黒焦げノイズ、メタルの間で揺れ動く。トロントのバンドは、Dan Thomson(ヴォーカル/ギター)、Mikey Buchta(ヴォーカル/ベース)、Alex Pley(ギター/キー)で構成されている。カナダのポストハードコア・バンド、Sparrowsの元メンバーであるトムソンは、率直にこう語る。collapseは、アグレッシブなスクリームと不吉なメタル・ギター・ワークという常に変化するスタイルを通して、不安と痛みの感覚を探求している。

サウンド面では、ローヘヴンの位置づけは難しい。ConvergeやIsisのようなバンドからも、Deftonesのようなバンドからも多くの影響を受けている。後者同様、ローヘヴンはヘヴィなイメージに縛られることを拒否し、リリースのたびにジャンルやダイナミクスを試すことを好む。実際、ベーシストのMikey Buchtaは、このグループを 「もしRadioheadがブラックメタルと花畑を同居させていたら」と表現したことがある。

Posted on 08/16/2023