LANNDS – “In the Garden”

Rania Woodard(ラニア・ウッダード)は、テネシー州メンフィスのペンテコステ派教会で演奏をしながら育ち、ブルース、カントリー、ポップスなどに親しんできました。しかし、ノースカロライナ州出身のプロデューサー、Brian Squillace(ブライアン・スクイレース)と出会ってから、サイケデリック・エレクトロポップ・デュオ、LANNDSが誕生しました。彼らは昨年、EP ‘lotus’ をリリースし、現在はRun for Cover Recordsと契約しています。現在、フロリダ州ジャクソンビルを拠点に活動している彼らは、”In the Garden” というタイトルの初の新曲をリリースし、ビデオを公開しました。

“In the Garden” はブルージーなギターのリフが、ドラムの音やボンゴの音と混ざり合い、その広がりのあるサウンドは、チルウェーヴの楽曲を彷彿とさせます。ウッダードの声は、鮮やかな水彩画のように、トリッピーな背景の中で反響し、混ざり合っています。

「”In the Garden” は、人生の中でできる限りその瞬間をつかむことをテーマにしています」とウダードは説明します。「この曲は、自分の意識を取り戻すために1年間家の中で過ごしたことを題材にしています。そして、そのことで、自分のやりたいことをするのに適切な時期というものはないのだと気付き、ただそれに向かって進むことができるようになったのです。この曲は、私たちの絶え間ない日常生活における死と再生のメタファーであり、私たちは人生の波と流れの中でどうやって生きていくのかを表しています」

これがあなたのシーズンです
あなたは自分のものであることを知っている
アイズ・オープン・ジャンプ・イン
あなたの時間を取り戻す

あなたはただ手放さなければならない
そして、それを再びカムバックさせる
あらゆるループホールを飛び越える
ここはあなたの庭

庭で!
私たちは、庭でなんとかやっていくだけです


Posted on 09/30/2021