Katie von Schleicher – “Cranked”

Katie von SchleicherとSam Griffin Owens(Sam Evian)のプロデュースによる『A Little Touch of Schleicher in the Night』は、2人がパンデミックの間に集めたポーカー仲間たちとレコーディングしたもの。リリックが軽妙で、ストリングスとホーンがクラシカルに茂るこのアルバムは、レコード・コレクションのArthur Russellや Kirsty MacCollのLPに寄り添うようなソングライター・アルバム。彼女の個性とソングライティングのギャップを縮めることで、彼女自身が最も悩みのないアルバムを作ったと言えるでしょう。

Posted on 10/17/2023