現在ニューヨーク在住のリスボンのバンドが、Sleeping With Weird People EP’ の先行シングル第2弾 “Stranger Anywhere” を披露しました。
ダンサブルなビートと中毒性のあるベースラインが特徴のこの曲は、サビの部分で「If it happens, we will all be there」というメッセージに集約されています。「うまくいかなければ、どこへでも行く」
バンドのボーカリストでソングライターの Guilhermeによると、「この曲は、アメリカに移る直前に書いた。そんな大きな変化が怖くて、その恐怖と向き合い、対処できるように書きたかったのです。そして何より、この引っ越しがみんなにとって素晴らしい経験、成長と学びの場になることを望んでいました。しかし、ハウゼプラントの仲間たちとの会話の中で、この引っ越しの主眼は、目的地でもなく、そこに至る目的でもなく、みんなでこの一歩を踏み出すことにあるのだと、すぐに気がついたのです。この曲のサビはそこからきていて、EP全体の中でも一番好きな一節です。”うまくいったらみんなでそこにいて、悪くなったら別のところで幸せになるんだ “ということですね」
