Gustaf – “Cruel”

デビューアルバム ‘Audio Drag For Ego Slobs‘ のリリースを記念して、ニューヨークの5人組、Gustafが “Cruel” のビデオを公開しました。

この曲について、ボーカルの Lydia Gammillは次のように語っています。「”cruel” の歌詞を書き始めたとき、窓から差し込む太陽の光に腹を立てている人のアイデアが気に入りました。私は、誰かが祝福のために自分を犠牲にするというアイデアで遊びたかったのです。最終的に “Cruel” は “愛”の歌になりましたが、グスタフの多くの曲がそうであるように、”反愛”の歌でもあります。

“Cruel” の主人公は、良いものを垣間見せてくれたのに、それを奪ってしまった人に不当に腹を立てています。そのため、彼らは「こうなっていたかもしれない」というスリルに執着しています。彼らは今あるものに満足していましたが、それ以上のものが可能であることを知ると、それを失うことに憤りを感じます。こんなことになると知っていたら、むしろ何も手に入れなかっただろうと、勝手に考えているのです」


Posted on 10/02/2021