Cameron Mesirowによるエレベイテッド・エレクトロニック・プロジェクトGlasserが、10年ぶりとなるアルバム ‘crux‘ からの最新シングルを発表した。
この新曲 “Drift” についてGlasserは、「この曲は、どれくらい前から私が夢中になっていた曲なの。この歌詞は、”なんて良い人生なんだろう／死にたいと思うとき以外は” っていう感じで、私の中から出てきたものなの。でも、ジョークも時にはシリアスだ。少なくとも私にとっては、シリアスなことをジョークにするのはいいことなの。たくさんのバージョンを作った。最終ヴァージョンはダンスのような雰囲気にしたかった。どっちもいいんだけど、私は死について踊りたかった」
「ビデオのコンセプトは、以前ナイルズ・ロスとポコノスの廃墟のラブ・モーテルで撮影したビジュアルから生まれたの。私たちはそこで、この空間の瓦礫の中に私の顔を投影したビデオを撮影したの。オリジナルのビデオは世に出ることはなく、この曲のために新しいビデオを撮影することになった時、私たちは撮影したオリジナルの映像にインスピレーションを受け、同じようなコンセプトを取り入れたの」
