Gay Meat – “Not Even Sadness”

シカゴのベッドルームポップGay Meatの新作EP ‘Lychee Ice // Not Even Sadness‘ から、”Not Even Sadness”　のミュージックビデオを公開しました。

Museum MouthのリーダーKarl Kuehnは、Gay Meat名義で壮大で傷つきやすいエモ・アンセムをリリースしており、2022年のEP『Bed Of Every』に続いて7″シングルをリリースしたばかり。今年の夏の初め、ノースカロライナからシカゴに引っ越した頃、Kuehnはその7″のA面”Lychee Ice”をシェア。今日、レコードが発売され、B面を聴くことができます。

これは、B面が劣った捨て曲だという思い込みを捨てるべきケースのひとつ。どちらかと言えば、Gay Meatの新曲 “Not Even Sadness” の方が “Lychee Ice” よりも大きく力強い。”Not Even Sadness” では、カール・キューンが憂鬱と憧れをカタルシスのある大合唱に変えています。歌詞は鋭く、具体的で、深く不幸なものですが、そのコーラスの威厳は普遍的です。