English Teacher – “Albert Road”

リーズを拠点に活動するインディー・バンド、English Teacherがデビュー作『This Could Be Texas』を発表し、新曲「Albert Road」を公開した。

最新シングルに先駆けて、フロントマンのLily Fontaineはこう語っている:「どこから来たのかと聞かれたら、私はヨークシャーとランカシャーの混血だと答えるわ。そうすることで、その質問の潜在的な意味合いをコメディでごまかすことができるんだ。コルン(彼女の故郷)のアルバート・ロードの一角は寒く、資金不足で活気がなく、もう一角は夜になると生演奏で暖かくなる。私が19年間暮らした場所を振り返ってみての感想が集約されている」。

このビデオは、Sodium Filmsの才能あるSarah Oglesbyと共同で監督したもので、人が故郷に対して抱くかもしれない複雑な愛の感情を表現している。『Albert Road』は、現実をしっかりと把握しながらも、夢のような雰囲気にしたかった。だから、リーズでお気に入りのパブのひとつ、The Cardigan Armsで撮影することにしたんだ。また、『English Teacher』の熱烈なファンのために、イースター・エッグがいくつか用意されている(もしいたら、ぜひコンタクトを取ってほしい)。このビデオは僕の監督デビュー作なんだ。

Posted on 01/19/2024