CounterpartsのフロントマンであるBrendan Murphyは、超ヘヴィ・ハードコア・スーパーグループEndのリーダーでもあります。今月末、Endは2020年のデビュー作 ‘Splinters From An Ever-Changing Face’ に続くニュー・アルバム ‘The Sin Of Human Frailty‘ をリリース予定。本日、Endがもう1曲ドロップ。
Endの新曲 “Thaw” は、このバンドがこれまでに手掛けた曲の中で最もあからさまにハードなもので、’The Sin Of Human Frailty’ がヘヴィ・ハードコアというよりも、ノイジーで実験的なインダストリアル・メタルに近い作品であるという考えを強く印象付けるものです。”Thaw”では、イギリスのバンドHeriotのリード・スクリーマー、Debbie Goughがゲスト・ボーカルとして参加：
“嘘つきの凍った舌を溶かすことができるのは傷だけ／欺瞞に満ちた説教を語る預言者たちの唇を縫うように閉じることができるのは／油を注がれず、毒が分泌されるのを免れることができるのは”
プレスリリースでエンドは次のように語っています：
「”Thaw”は、Endのエレクトロニクスに対する、より奇妙な探求をテーマにしています。とても境界のない曲で、作曲過程で見つけた自己実現的な瞬間のひとつです。ミュージシャンとして、自分の考えの最も純粋な意図を表現することは重要であり、時には、慣れ親しんだ通常の楽器編成を超えることが必要になることもあります。その結果は、私たちにとって新しいものであると同時に、私たちの一部でもあるのです。HeriotのDebbie Goughに感謝します。そして、この新しい創造的な一節を聴いてくださりありがとうございます」
