Disco Doom – “Rogue Wave”

Anita Rufer と Gabriele De MarioがDisco Doomとして新作を発表するのは8年ぶりだ。2014年に ‘Numerals’ が発売され、その数年後に2人はJ&L Deferとして素晴らしいアルバムを発表した。しかし、スイスを拠点とするこのバンドがついに戻ってきた。彼らは秋に ‘Mt. Surreal‘ という新作をリリースするが、これはルファーとデ・マリオがドラマーのマリオ・クマーとベーシストのマティアス・ヴェッターとともに制作したもので、レコーディングには何度か失敗を繰り返した数年間が費やされたという。

今日、彼らはアルバムのリードシングル “Rogue Wave” を公開した。この曲は、バンドの反響するギターロックの節々で魅力的な例となっている。Disco Doomは、「このアルバムのレコーディングは “Rogue Wave” から始まり、この曲が一番最後に完成したんだ」と説明している。「このアルバムの制作過程全体に寄り添うような曲になった。この曲は最後まで明るさを保っていて、これは僕らにとってはかなり珍しいことなんだ。変化を許容することが時にいかに難しいか、そして同時にいかに魅力的であるかを歌っている」

Posted on 07/13/2022