Craig Wedren – “Fingers On My Face”

かつてShudder to Thinkのフロントマンとして活躍し、現在は映画やTVの作曲家(Yellowjackets、Shrill)として引っ張りだこのCraig Wedrenが、自身のTough Lover Recordsから1月26日にリリースする ‘The Dream Dreaming’ を発表。2017年の ‘Adult Desire’ 以来、そして2018年に心臓発作を起こして以来初のアルバム。

「D.C.パンク、ヘヴィ・オルタナティヴ、80年代と90年代のポップ、ダンス・ミュージック、そしてサウンドトラック……キュービクルはすべて取り払われ、私が愛するもの、そして音楽的にどこから来たのかという歴史全体のための共通のロンパース・ルームになりました」とクレイグはアルバムについて語る。私が友人を招いて好きなことをやってもらっていたのと同じように、私が好きなすべてのジャンルについても同じでした。そういう意味で、”The Dream Dreaming” がすべてを包括しているようで、とても嬉しい」

このアルバムには、Father John MistyからOlivia Rodrigoまでと仕事をしてきたヴァイオリニスト/ストリングス・アレンジャーのPaul Cartwrightと、AwolnationのドラマーのIsaac Carpenterが参加。

アルバムからのファースト・シングルは、オープニング・カット “Fingers on My Face” で、Isaac Carpenterとの共作。「”Fingers On My Face” はタイムトラベルの曲で、10代から老年期までさかのぼって、そして前進する曲です。「物事のスピードと、刻々と変化する時間のタフィーのような経験について歌っています。主に、”Fingers On My Face” は、肉体的な接触が確実に超越的な力であることを思い出させてくれます。それは、過去を悔やんだり、神話化したり、未来を心配したり、予期したりといった頭の中から、今ここにいる私たちの身体の中に入り込み、私たちを恍惚状態から解き放ち、永遠と、そして私たち同士を結びつけてくれるのです」

Posted on 10/18/2023