Claud – “A Good Thing”

本日、Claudの2ndアルバム ‘Supermodels‘ がPhoebe BridgersのレーベルSaddest Factoryからリリースされ、”A Good Thing” のビデオが公開された。Christina Xingが監督したこのビデオには、’Supermodels’ の曲の題材にもなっているPaul Ruddがカメオ出演している。 彼は、Claudへの小包を持っていると思っている疲れきった郵便局員を演じている。実際の曲が始まる前の、明らかに即興のキュートなシーンだ。

「ここ数ヶ月の間、’Supermodels’ のより内面的な部分を明かしてきたけど、今はみんなにアルバムの窓を開けてラジオを鳴らす瞬間を聴いてもらうことにとても興奮している」とClaudは言う。「”A Good Thing” や “Paul Rudd” のような曲は、アンセミックで、最後にはすべてがうまくいくタイプのフィーリングを捉えている。だから “A Good Thing” のPVにはポール・ラッドを起用したんだ。テイラー・スウィフトのコンサートで彼に偶然会って、今度のアルバムに彼の名前を冠した曲があることを説明したら、とても気前よくメールをくれて、それを聴きたいと言ってくれたんだ。そのメールでは、”Paul Rudd” やアルバムに収録されている他の多くの曲は、現実の私は内気で神経質なことが多いのとは対照的に、彼が演じているようなクールで自信に満ちた人物である自分を想像しようとしていることを歌っているのだと説明した。このアルバムの制作もそうだけど、このミュージックビデオの撮影は、本当にいろいろな意味で自分の殻を破ってくれた。ポール・ラッドと私がそうであるように、あなたにも ‘Supermodels’ を気に入ってもらえたら嬉しいです!」

Posted on 07/14/2023