Aoife Nessa Frances – “Fantasy”

Aoife Nessa Francesが、最新アルバム ‘Protector’ のセッションでレコーディングされた新曲 “Fantasy” をリリースした。

アイルランド出身のシンガー・ソングライターは、「”Fantasy” では、タロットの大神官カードからインスピレーションを得たわ。この曲を書いている時、私はタロットの読み方を学んでいて、それぞれのカードに時間をかけて意味を染み込ませていたの。『大祭司』は、玉座に座る女性が2本の柱の間に描かれていて、異なる世界を仲介する役割を象徴している。このイメージをもとに、私は彼女の本質と象徴を反映するものとして『Fantasy』と書いた。彼女は2つの世界の架け橋を体現し、直感と意識の領域をつないでいる」

「二元性の形として柱の間を泳ぎ、敷居に立ち、潜在意識の秘密、闇と光、女性性と男性性を守っている。感情としての水。無意識の深層心理を表し、流動性と適応性をもたらし、変化を受け入れ、感情が自然に流れるようにすることの重要性を強調しています。落下する果実は変化と変容の象徴であり、カードのイメージのザクロはセクシュアリティと再生の象徴です。”Fantasy” を書くことで、私は自分探しの旅に出かけ、自分の直感とつながった。曲全体を通してのMéabh McKennaのハープは、流れる川のような役割を果たし、その意味を強調する絶え間ない存在である。『Fantasy』は ‘Protector’ と同じ時期に書かれた曲だが、自分にとってユニークな空間を占めているので、別にすることにした」

Posted on 08/21/2023