紀元前429年のテーバイ。クレオンはオイディプスに言います。「正気な人間で、不安の中で支配し生きることを、安らかに眠るよりも好む者がいるだろうか?」しかし、オイディプス王が自らの目を抉り出した後、クレオンは王座を掴まずにはいられないのかもしれません。あるいは、クレオンはそこに置かれたのかもしれません。どちらにせよ、名前の最後に「I」が現れた時、それは決定的です。「私は自分のしたいことができる/これはまだ私のしたいことなのか?」――しかし、その問いはただ漂うばかりです。
Voka Gentle – Creon I

