Yama Warashi – Crispy Moon

ARTIST : Yama Warashi
TITLE : Crispy Moon
LABEL : PRAH Recordings
RELEASE : 5/27/2022
GENRE : artrock, psychedelic
LOCATION : London, UK

TRACKLISTING :
1.Makkuroi Mizu (まっくろい水)
2.Dividual Individual
3.Saku Saku (サクサク)
4.Umi No Mon (海の門)
5.Haha No Uta (母の唄)
6.Makai No Keiyaku (魔界の契約)
7.Dou Dou Meguri (堂々巡り)
8.Yuru Yuru (ゆるゆる)

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Yoshino Shigiharaは、2019年に変化を必要としていた。この日本人アーティストは、今は亡きマロヤの影響を受けた騒々しいサイケデリア集団 Zun Zun Eguiを共同設立して以来、ブリストルを拠点に活動していた。その後、彼女は として、より瞑想的でありながら領土を超越したレコードのEPと2枚のアルバムを通じて、独自に開花した。しかし、彼女の音楽と同様に、ヨシノは常に放浪癖があり、最終的に再びロンドンへ移りたいと思うのは当然のことかもしれない。

「ロンドンに移ったことで、より多様なミュージシャンと仕事をする機会を得ることができました。そして、クリエイティブなエネルギー、音楽とアートの多様性、ここに住む人々のために、私もここにいたいと思ったのです」

移転後初の作品は、彼女のサウンドを大胆に進化させたサードアルバム ‘Crispy Moon’。Kristian Craig Robinsonと共にロンドンの Total Refreshment Centreで録音され、ほとんどのミキシングを Hannes Plattmeireが、マスタリングを Zun Zun EguiのギタリストStephen Kerrisonが担当しており、新しい参加メンバーだけでなく、旧知の友人もいる。Moon Zeroや Moon Eggのような初期の作品のローファイで家庭的な雰囲気と比べると、より大きな筆致、より大きな音、控え目だが自信に満ちた壮大さがある。

このアルバムは、伝説的な存在となりつつある Total Refreshment Centreで制作された。これは、Rozi Plainのアルバム ‘What A Boost’ やKristian Craig Robinsonの他の作品が、ここでのセッションから生まれた音を、吉野がとても気に入っていたためでもある。彼女の友人であるAlabaster de Plumeも、このスタジオの住人である。カフェ・オトで働きながら、同店のプログラムに頻繁に登場する折衷的で多様な即興ジャズに夢中になり、グローバル・サイケデリアに影響を受けた30人編成の合唱団 Haha Sounds Collectiveに加わり、Trash Kitや Vanishing Twinなどの友人も作るなど、ロンドンのクリエイティブライフに身を投じている。