The Inflorescence – Remember What I Look Like

ARTIST : The Inflorescence
TITLE : Remember What I Look Like
LABEL : Kill Rock Stars
RELEASE : 6/10/2022
GENRE : indierock, punk
LOCATION : San Diego, California

TRACKLISTING :
1.Phantom Feelings
2.So Much Of Nothing
3.Are You Sorry
4.Last Week
5.The Truth
6.Remember What I Look Like
7.Tomorrow Night
8.The Button
9.Board Game

Iron Butterfly, Blink-182, Stone Temple Pilotsを生んだサンディエゴに、また新たな特長が加わった。2019年、SDの10代の賢いグループ、シンガー/ギタリストの Tuesday Denekas、ドラマーの Milla Merlini、ベーシストの Sasha A’Hearn。ギタリスト兼シンガーの Charlee Berlin(彼女は楽器を所有していたが、当初は演奏方法を知らなかった)は、前のバンドの灰の中からパンク・ポップ・フェニックスのように立ち上がり、Denekasの失恋と決意の歌を蘇らせ、2020年の注目すべき ‘self-titled’ EPで Fluorescentsとしてスタートを切った。バンドは自分たちを The と命名し、にふさわしい場所を見つけ、デビューLP ‘Remember What I Look Like’ を発表した。彼らは、高校と大学の授業を両立させること、街で全年齢対象の会場を見つけること、性別のレッテルを拒否することなどの課題に直面していると彼らは説明している。「そして、ステージに立つことで、オルタナティブ・ガールやノンバイナリーの人たちに力を与えることができるのです」

衝撃的なデビューLP ‘Remember What I Look Like’ は、隔離中に構想され、インディー、パンク、エモ、グランジ、オルタナティブなど、バンドが受けたインスピレーションをもとに制作されている。Tuesday Denekasの砕け散った失恋の歌は、Milla Merliniの轟音ドラム、Sasha A’Hearnの安定したベース、Charlee Berlinの刺々しいギターリードに後押しされ、これらの感染力のある歌で勝利の音になります。9曲からなるこの自信作には、退屈な部分や無駄な曲は一切ない。しなやかで速いペースの “Phantom Feelings”、弾力のあるストンプの “So Much of Nothing” から始まり、”Are You Sorry” のスタート/ストップのドラマ、惑わせるように甘く弾む “Last Week”、ヘアピンでターンし弾力のある反抗の “The Truth”、タイトル曲の短い休息を経て、叙事詩へ突入する。そしてクライマックスの “Board Game” で締めくくられる。