Pumice – Phylis

ARTIST : Pumice
TITLE : Phylis
LABEL : Soft Abuse
RELEASE : 10/14/2022
GENRE : folk, lofi, experimental
LOCATION : Auckland, New Zealand

TRACKLISTING :
1.A Car for a Kennel
2.I’m Clever
3.Ley Lines of Kneecaps
4.Wrestle Table
5.Hurdles + Curdles
6.O for Olsen
7.Security
8.Eat Ate Tea
9.Feelings Are for When You’re Alone
10.Biter
11.Toilet

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が、’Phylis’ と名付けられた絶妙な実験的バスルームシンクポップのレコードを手にして戻ってきた。このバンドは現在Stefan NevilleとJade Farleyの2人組で、親指を立てたフォークソングをトイレで書いたリフでレンガ状に砕いている。ウォンキーな南太平洋のスキッフルは、頭でっかちなオルガンの悲歌になり、死後の世界のフィードバックの疾走するぼやきに続く。相変わらずテクスチャーとアクシデントはメロディーと擦れ違い、リズムは厳密ではなく、言葉は不潔である。しかし、’Phylis’ では、この落ち着きのないバンドは、これまでで最も豪快で、素直で、楽しいポップ・レコードを提供している。

2021年にNevilleのTāmaki Makaurau/Aucklandスタジオで録音されたStefanとJadeは、の初期のレコーディングのシンプルで楽しい直感に立ち返った。ナイロン弦、足で叩くドラム、空っぽで不条理なもの。この宇宙的な心地よさに匹敵するような、’Phylis’ は再びPumiceの世界からしか生まれない楽曲を披露している。