Pike vs The Automaton – Pike vs The Automaton

ARTIST : Pike vs The Automaton
TITLE :
LABEL : MNRK Heavy
RELEASE : 2/18/2022
GENRE : metal, doom, sludge
LOCATION : Portland, Oregon

TRACKLISTING :
1.Abusive
2.Throat Cobra
3.Trapped In A Midcave
4.Epoxia
5.Land
6.Alien Slut Mum
7.Apollyon
8.Acid Test Zone
9.Latin American Geological Formation
10.Leaving the Wars of Woe

「生まれたときからギターを弾きたかったんだ」と、マット・パイクは音楽的成熟の形成期について質問されたとき、こう答えている。ハイ・オン・ファイアとスリープの象徴的なギタリストは、生まれつきの才能を持っていたようだ。

敬虔な少年時代からグラミー賞受賞のリフ使いまで、パイクは6弦楽器とその楽器が生み出す素晴らしい音に対する限りない熱意を常に持ち続けてきたのだ。

「Trapped in A Midcave “は、僕らが最初に書いた曲だ。雷神」みたいな感じかな。ヴォーカルはDavid Lee Rothタイプのメロディーを模倣しようとしたんだ。それから、「誰のようにソロを弾けばいいんだろう」と思って、マイケル・シェンカーのソロをたくさん研究して、4分くらいのマイケル・シェンカーのソロを載せてみたんだ。それくらい良いリフなんです。その後すぐに、『これを録音したい、このクソは本当にいい』と感じた」とパイクは認めている。

オートマトンとは、ギリシャ神話に登場する神々の守護者である大きなロボットのこと。タロスという名前の、魂のない大きな機械だ。今この瞬間、人類に対して働いている大きな機械だ。ジェイソンとアルゴノーツ」では、ジェイソンとアルゴノーツは、島を守るこの大きな機械野郎と戦わなければならないんだ。基本的にアルバムのタイトルが言っていることは、比喩的に言えば「Pike against the World」なんだ。”

“スリープやハイ・オン・ファイアーのファンが好きそうなサイケデリック・ロックのレコードを作った “と、「Pike vs. the Automaton」のCliffsNotes説明を求められたパイクはそう答えている。「そして、もしあなたがSleepやHigh on Fireのファンでなかったとしても、このアルバムを気に入るかもしれない。Dビート・パンク、ツーステップがある。Dビート・パンク、ツーステップ、なんでもありで、しかもそれがうまく調和していて、変に聞こえないんだ。ただ、オフザウォールのサイケデリック・ロックのレコードなんだ。