Pencey Sloe – Neglect

ARTIST : Pencey Sloe
TITLE : Neglect
LABEL : Prophecy Productions
RELEASE : 8/19/2022
GENRE : indierock, shoegaze, dreampop
LOCATION : Paris, France

TRACKLISTING :
1.What They Need
2.Smile to Zero
3.Neglect
4.Mirror Rorrim
5.Sigh
6.The Run – part 1
7.The Run – part 2
8.Brutal in Red
9.Reversed Backwards
10.Inner

私は誰なのか?これが、が2枚目のフルアルバム ‘Neglect’ で探求した本質的な問いである。パリのドリームゲイザー・ロッカーは、新作の全編をアイデンティティというテーマに捧げている。の結成メンバーであるシンガー兼ギタリストのDiane Pellotieriはメインソングライターですが、新しいドラマー兼パーカッショニストのClément Hateauとのコラボレーションは、以前のバンドのラインナップよりも全体的に密接になってきています。この音楽的な力の結集の結果、より成熟した複雑なサウンドが生み出されたのです。シネマティックなサウンドスケープと美しいサイケデリックな色彩はそのままに、時折見せるダークな世界観と、ディアンのボーカルと蛇行するギターのテクスチャーの絶妙なバランスによって、彼ら独自の音世界を作り出しているのです。ALCESTのフロントマンであるNeigeが “The Run .I” でゲスト参加しているのは、彼らの同胞がPENCEY SLOEに及ぼした友情への歓迎の印である一方、GODFLESHやJESUのJustin K. Broadrickを加えたことは、二人にとってより繊細な示唆を与えるミュージシャンとなったのである。PENCEY SLOEは、2017年にフランスの首都パリで構想された。バンド名は、J・D・サリンジャーの名作『ライ麦畑でつかまえて』から着想を得た部分もあるという。バンド結成と同じ2017年に5曲入りの同名EPを自主リリースし、2019年に絶賛されたデビュー・アルバム ‘Don’t Believe, Watch Out’ が登場した。’Neglect’ で、PENCEY SLOEはアイデンティティの危険な海域への夢のような旅に乗り出す。私たちが誰であるか、私たちが誰になりたいか、そして私たちが他人に見せたい姿は同じではないかもしれない。Diane Pellotieriの歌声は、繊細なドラムとギターの流れによって、音楽のガイダンスを提供します。錨をおろし、帆を張り、耳を澄ませてみてください。