ODESZA – The Last Goodbye Remixes N​°​.​2

グラミー賞の最優秀ダンス／エレクトロニック・アルバム賞にノミネートされた「The Last Goodbye」に続き、Odesza (Harrison Mills & Clayton Knight) が最新アルバムのリミックス第2弾をリリースしました。

The Last Goodbye Remixes N°.2′ EPは、Foreign Family Collective/Ninja Tuneからリリースされ、アルバムタイトル曲「The Last Goodbye (feat. Bettye LaVette)」のHayden Jamesリミックスをはじめ、Hot Chip, Joseph Ray, NASAYA, Neil Frances, Nosaj Thing, obli, & Parra for Cuvaによるサウンドリメイニングを収録しています。

このリリースは、ODESZAの2023年前半の多忙な活動に先立つもので、Bonnaroo、Governors Ball、Okeechobee Music Festival、CRSSD Festival、Electric Forest、FVDED In The Parkでヘッドライナーを務める予定となっている。Billboardは最近、「ODESZAがいかにして夏フェスシーズン最大のヘッドライナーのひとりとなったか」にスポットを当てた特集で、彼らがライブパフォーマンス界で成功し続けている貢献者として、最近の大規模な画期的円形劇場ツアーと熱心なファンを挙げている。

2022年は、「The Last Goodbye」をリリースして高い評価を得ただけでなく、同作品初のコンパニオンリミックスEP（「The Last Goodbye Remixes N°.1」）、そして前述のツアーと、シアトルのデュオにとって節目の年だった。”The Last Goodbye Tour “は、彼らの地元シアトルのClimate Pledge Arena、LAのThe Forum、ニューヨークのForest Hills Stadiumなど、多数のソールドアウト、複数回の公演で、アンフィシアターを通して450kチケット以上を売り上げました（このようなツアーに挑戦した最初のエレクトロニックアーティストとなったのです）。このツアーは、Pollstarのカバー特集で「ODESZAは歴史を作る」、Billboardでは「ODESZAはライブで見るべき、そして聞くべき存在」、Seattle Timesでは「チケットを売り、ダンスミュージックの力で、エレクトロニックアーティストのライブパフォーマンスの水準を上げた」と評され、高い評価を得ている。