Michael Beach – Michael Beach EP

ARTIST : Michael Beach
TITLE : EP
LABEL : Poison City Records
RELEASE : 9/30/2022
GENRE : garage, indierock
LOCATION : Melbourne, Australia

TRACKLISTING :
1.Out In A Burning Alley
2.Pete’s Harmonicas
3.Societal Breakdown
4.Mick’s Dream
5.Bonnie’s Shadow
6.Have You Ever
7.Carla’s Cicadas
8.Only A Memory

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高い評価を受けたアルバム ‘Dream Violence’ (2021年)、そして最近のモダン・アンダーグラウンド・クラシック ‘Gravity/ Repulsion’ のヴァイナル・リイシューに続き、メルボルン在住のミュージシャン、はセルフタイトルの新作12インチ/EPをGoner & Recordsから9月30日にリリースすると発表したばかりである。

2021年の冬に録音されたこの新譜は、8トラックテープとスタジオ録音で構成され、実験的でムーディーなインタールー ドが散りばめられ、ビーチのオーストラリア人バンドメイトであるBonnie Mercer (guitar), Peter Warden (drums) and Carla Oliver (bass) が全編を通して参加しています。EPの最後を飾る “Only A Memory” は、オーストラリアの有名なミニマリスト・トリオ、The NecksのLloyd Swantonとのコラボレーションで、NSWのブルーマウンテンでレコーディングされました。

オーストラリアのギターポップバンドThigh Masterや、今は亡きエキセントリックなイスラエル人ギタリストCharlie Megiraとのツアーで知られるMichael Beachは、しっかりとした骨格と荒々しさ、ストレートな方向性と不確定な複雑さ、常識外れでありながら親しみやすいサウンドの設計者である。

ニール・ヤングの『On the Beach』、ブルース・スプリングスティーンの『Nebraska』、ベルベット・アンダーグラウンドの『Loaded』、ゴー・ビトゥイーンズの『Before Hollywood』を参照したサウンドで満たされたビーチの音楽は、彼の増大するカタログを通して、まるで啓示を受けるように展開されています。謎めいた異端児Megira、Glenn Branca、Obliviansなどの影響が組み合わされ、2008年の ‘Blood Courses’ 以来Beachが歩んできた道のりの一部である、新しい爽快なサウンドを作り出しているのです。2013年の ‘Golden Theft’ から始まり、2017年にリリースされた ‘Gravity/Repulsion’ まで、年末のインディー・ロック・ラウンドアップのベテランであるビーチは、これらの初期のアルバムのベストを抽出し、高い評価を受けた2021年のロングプレイヤー ‘Dream Violence’ と間もなくリリースされる2022年のEPで研ぎ澄ました意図を加えています。