Mary Simich – How Does One Begin

ARTIST : Mary Simich
TITLE : How Does One Begin
LABEL : Ernest Jenning Record Co.
RELEASE : 3/11/2022
GENRE : folk, indiefolk, country, ssw
LOCATION : California

TRACKLISTING :
1.Introduction
2.Little Girl
3.Problems Of Your Past
4.In These Times
5.How Does One Begin
6.Strange Feeling
7.I Once Had A Boy
8.Voila
9.How Do You Want To Die
10.Don’t You Cry
11.I Walk Alone
12.Living Hell

Mary Simich(メアリー・シミーチ)は、カリフォルニアの音楽一家に育ちました。彼女の兄たちは、モンスターのコスチュームに身を包み、真のバジェット・ロック・スタイルのガレージ・ロックを演奏する Thee Cormansで演奏していました。何年もの間、メアリーはひっそりと曲作りに励んでいたが、ある日、ベルリンの友人たちを訪ね、ワウズビルというベルリンの薄汚れたバーで King Khanに出くわす。King Khanは、彼女がギターを持って旅をしていることに気づき、一曲弾いてくれと頼んだ。「部屋は本当に静かになって、メアリーはこの心にしみるバラードを歌い始めたんだ。そして、私はこれを録音しなければならないと思った!」と King Khanは言う。彼は彼女を自宅のスタジオに招待し、あとは歴史の通りです。そして、わずか数日で全12曲をレコーディングした。

「メアリーは何年も前から私のライブに来てくれていて、いつも観客の中で一番背が高かったのを覚えています。彼女があんなに美しい音楽を書けるとは思わなかったよ」とカーンは続ける。「メアリーの音楽には永遠性がある。マンソン・ファミリーが潜んでいて、LAの黒魔術師たちが暑い夏にタートルネックを着ていて、そこに彼女がクラシックギターを持ってやってきて、彼女の後ろにはケルブを生贄にする祭壇があって、彼女が歌い始めると彼女の口からハープとボンゴを持った天使が飛び出し、みんなが『アワワワワワ!』となるような感じなんだ」

ナルシストとゲロ吐きそうなポップミュージックで溢れる世の中で、メアリーの音楽は、彼女が心の中に隠し持っている神秘的な若さの泉から直に得られる秘密のエリクサーなのである。ヒッピー、ビートニク、悪魔崇拝者、サーファー、そして片隅ではメアリーが大きな焚き火を囲み、失恋からトラウマの癒しまであらゆる歌を歌い、彼らにセレナーデを提供している。