Logan Lynn – SOFTCORE

Logan LynnのSOFTCOREは、彼自身の再生であり、彼の愛、彼の個人的な意志、彼のセクシュアリティの再生であり、Lynnによれば、このレコードは “FUCK YOU!”と “LET’S FUCK”が同居している。

「これらの曲はすべて、本当にひどい別れの後に書かれたもので、うっかり近づきすぎてしまった誰かに傷つけられた後の、世界への再出発について歌っている。SOFTCOREは、私が再び生き返り、かなり極端な裏切りに直面しながらも自分自身に立ち戻った記録なんだ。このアルバムは、ある意味パーティー・アルバムであり、ラウドで、ワイルドで、ハチャメチャで、時には擦れるような曲もあるが、憧れと一体感を歌った優しい曲のコレクションでもある。私は、私たちを閉じ込めていた檻からようやく解き放たれたとき、人々に何が起こるのかを探求する必要があった。今が、私の人生におけるそのような時なのだと思う。私は檻がなく自由だ。このアルバムは、私にとってそう聞こえるし、そう感じる。檻なし。自由だ」

SMOGとLogan Lynnの友人であり、ポートランドの音楽シーンのレジェンドであるChromaticsの曲のカヴァーで締めくくられた11曲からなるこのアルバムは、2021年の『New Money』（伝説のレコードレーベルKill Rock Starsからのデビュー作）に続くLynnの作品であり、2023年にKRSからリリースされたLogan LynnとYellow Trash Can（iLoveMakonnen、Nova）のコラボレーションによる『Distracted EP』のリリース後にリリースされた。