Land of Talk – Performances

ARTIST : Land of Talk
TITLE : Performances
LABEL : Saddle Creek
RELEASE : 10/13/2023
GENRE : indierock, indiepop
LOCATION : Montreal, Québec

TRACKLISTING :
1.Intro (high bright high)
2.Your Beautiful Self
3.Fluorescent Blood
4.Marry It
5.Rainbow Protection
6.Clarinet dance jam
7.Sitcom
8.Semi-Precious
9.August 13
10.Pwintiques

Lizzie Powellは常にリスクを冒し続けてきた。影響力のあるカナダのバンド、のクリエイティブ・フォースとして、モントリオールを拠点に活動するこのソングライターは、過去15年間で、インディー・ロックの枠を超えた、文句のつけようのない4枚のアルバム・カタログを作り上げてきた。しかし、彼らの5枚目のアルバムである ‘Performances’ は、完全な改革を感じさせる。筋肉質なギター・ロックを控えめなピアノに置き換えたとはいえ、パウエルのこれまでのキャリアの中で最も切迫した、カタルシス溢れる、個人的な作品であることに変わりはない。「14歳の時に4トラックで作曲して以来、最も奇妙で、最も力強い小さなレコードだ」とパウエルは言う。「もっと無防備になって、プロデュースも全部自分でやることで、10代の自分へのラブレターを作る必要があったんだ」。このアルバムで彼らは、何よりも自分たちの直感を大切にし、これまでで最も聴き応えのあるアルバムに仕上げている。

‘Performances’ は、期待や外圧に対する反抗的で共鳴的な一撃だ。このLPは、制約のないアーティストを紹介するものであり、自分たちが根本的に正直であることを許すものなのだ。パウエルは言う。「このアルバム・タイトルは、文字通りの意味なんだ。でも、音楽業界のための女性らしさ、自分の人生における女性らしさ、尊敬されること、そして傷つきやすさを演じることにはもう飽き飽きした。私はこれらから成長し、自分の人生におけるこれらの役割から抜け出そうとしているのです」。ソングライターとしてのパウエルの大胆不敵な態度は、が紛れもなく本質的なディスコグラフィーを誇ることにすでにつながっているが、このアルバムで彼らは、自分たちの重要な感性を真に倍増させる完璧な機会を得た。彼らは、デモからプロデュースまで、あらゆる段階で楽曲を作り上げ、各トラックに細心の注意とフィルターにかけない感情を吹き込んでいる。

パウエルは言う。「これは、私が今まで通りLand of Talkを取り戻すということなんだ。これまで作ってきたどのアルバムも、私自身がどのようにレコードを作りたいのかに一歩近づいただけなんだ。こんなアルバムは二度と作れないかもしれないけど、自分自身に挑戦する義務があると思ったんだ」