ARTIST : kwes.
TITLE : Rye Lane (Original Score)
LABEL : Warp Records
RELEASE : 11/3/2023
GENRE : experimental, soundtrack
LOCATION : London, UK
TRACKLISTING :
1.Intro / Toilet
2.Mouths
3.Nathan Armstrong / Dom Buys Photo
4.Traffic Lights (Part 1 & 2)
5.Yas & Dom / Seesaw
6.Dom’s Flashback / Spilt Popcorn
7.Sweet Thing
8.Chemistry / Happy Dom
9.Rollerblades (Rye Lane Version)
10.Brockwell Park (Walled Garden)
11.I Haven’t Decided Yet / Skyline From Brockwell
12.Yas’ Flashback / Basic / Spilt Hummus
13.Mischief (Part 1 & 2)
14.BBQ Raid / What Have You Done? / Panic
15.Smooch / Moped
16.Jules Raid
17.Argue
18.Reminiscing
19.Fallout
20.kwes. featuring Sampha and Tirzah & Sampha & Tirzah – LGOYH (Let Go Of Your Hurt)
21.Moving Forward (Original Percussion Mix)
22.Wave At Boats
23.kwes. featuring Sampha and Tirzah & Sampha & Tirzah – Open Up
Warp Recordsは今秋、Kwesの『Rye Lane』のオリジナル・スコアをリリースする。ロンドンの作曲家でありアーティストでもあるKwesが、レイン・アレン＝ミラー監督の長編デビュー作のために書き下ろした全23曲のスコアは、11月3日に限定盤としてリリースされる。リリースに先駆けて、Warpはサウンドトラックの6曲入りサンプラー「Suite」ヴァージョンをコンパイルした。KwesはSamphaとTirzahを起用し、「LGOYH (Let Go Of Your Hurt)」とリード・シングル「Open Up」の2曲に参加している。
「スコアを作るにあたり、私は特にこの映画の鮮やかな色彩、映画と脚本全体の主に速い、しかし異なるペース、そしてもちろん舞台となるサウス・ロンドンに大きく傾倒していた」とKwesは語った。「また、10代後半から大人になっていく過程、そのぎこちなさと感情の激しさについても考えていた。だから、多くの場所でシンコペーションが多用され、荒々しくも豪華な質感になっている。しかし、ヤスとドムの絆が深まり、成長していく場面では特にそうだ。全体的に酸味のあるフルーツ・パスティーユやハリボテのタングファスティックスのようなスコアだ。甘いけど、甘すぎない」
David JonssonとVivian Oparahが出演し、高く評価されたサウス・ロンドンのモダン・ロマンス映画『Rye Lane』は、1月にサンダンス映画祭でプレミア上映され、今年3月にイギリスで広く公開された。
