Jasmine Morris – Astrophilia

古代ヴァイキングの宇宙論からインスピレーションを得た、作曲家Jasmine Morrisの新しいアルバムです。ヴァイキングの伝統的な楽器、弦楽四重奏、電子処理によって別世界のような効果と質感を生み出し、各楽章で異なる神話的な領域を表現しています。このアルバムには、ティペット・カルテット、ヴォーカリストの清水美恵子、スウェーデンの民族音楽家で民族誌学者であるペール・ルンベリが出演しています。

Jasmine Morrisは現在、サイモン・ホルトとハリス・キトスの指導のもと、英国王立音楽院でBAME奨学金をフルに受けて学んでいる音楽家・作曲家である。2018年、彼女はジョージ・ドレクスラー奨学金でパーセル音楽院に入り、ブライアン・エリアスとジョセフ・フィブスの下で学びました。2019年、彼女はナショナル・ユース・オーケストラのレジデンス作曲家の一人に選ばれ、バービカン・センターで自分の作品が初演された。それ以来、彼女は英国を拠点とする様々なアンサンブルと活動し、テート・モダンとのプロジェクトにも取り組み、ボイラーハウスのオープニングで2つの作品を一般に初演している。ハープとオーケストラのための「Sirens」はパーセル交響楽団の演奏に選ばれ、BBC Young Composer’s Competition 2020の入賞作品のひとつとなった。