ARTIST : Hellripper
TITLE : Warlocks Grim & Withered Hags
LABEL : Peaceville
RELEASE : 2/17/2023
GENRE : blackmetal, deathmetal
LOCATION : UK
TRACKLISTING :
1.The Nuckelavee
2.I, the Deceiver
3.Warlocks Grim & Withered Hags
4.Goat Vomit Nightmare
5.The Cursed Carrion Crown
6.The Hissing Marshes
7.Poison Womb (The Curse of the Witch)
8.Mester Stoor Worm
Venom、Kreator、Sabbat [JPN]、Metallicaなどのオールドスクールな伝説に触発されたJames McBainは2014年にHellripperを結成し、ブラックニング・スラッシュの電撃的なブランドを披露している。初期のEPやスプリットのリリースによって既に築かれた印象的な土台の上に、ファースト・フル・アルバム「Coagulating Darkness」を2017年にリリースし、イギリスのMetal HammerがHellripperを「スコットランドの難解モッシュの王」と賞賛＆ヨーロッパとアメリカ中で注目されるバンドとなり、メディアから絶賛を浴びた。その後、「Black Arts & Alchemy」EPを発表、さらにPeaceville Recordsと契約を結び、傑作「The Affair of the Poisons」を発表し、バンドをUKメタルシーンの最前線に押し上げる。
Hellripperの3枚目のスタジオ・アルバムとなる「Warlocks Grim & Withered Hags」は、新たな境地を確立し、「The Affair of the Poisons」よりもさらにハードルを上げた作品であり、Hellripperが有名になったサウンドと今までの様々な影響力の旋風を交差させる場所に立つ作品となり、James McBainの最もパーソナルで多様な作品となった。高速メタル・アタックと爆発的なソロに加え、より壮大でメロディックなブラックニング・アンセムを取り入れ、トラックの範囲を大幅に拡大した「Warlocks Grim & Withered Hags」は、バンドにとって新しいハイポイントになる。
スコットランドの高地の風景と伝説に触発されたMcBainは、スコットランドの歴史と民間伝承のダークサイドを探求しており、タイトル自体もRobert Burnsの詩「Address to the Deil」の一節から取られ、アルバムを通して（彼自身を含む）氏族の文化への言及も含まれています。例えば、収録曲のひとつ「The Cursed Carrion Crown」は、「Sawney Bean」とビーン・クラン（「McBain」のスペル変化）の伝説に基づいており、洞窟に住み、様々な恐ろしい行為を行った食人族の家族の物語である。
作曲とレコーディングはこれまで通りジェームズ・マクベイン自身が行い、数名のゲストが追加ボーカルや楽器パートという形で貢献しています。レコーディングは2021年3月から2022年6月の間に行われ、アルバムのミキシングはマクベインが、マスタリングはSubterranean Watchtower StudiosでDamian Herringが担当した。不吉で不気味なアートワークはAdam Burkeの提供によるものです。
