Greg Surmacz – Timelines (Part 3)

ARTIST : Greg Surmacz
TITLE : Timelines (Part 3)
LABEL :
RELEASE : 7/8/2022
GENRE : electronica, beats
LOCATION : Leeds, UK

TRACKLISTING :
1.The Cusp
2.Reconnecting…
3.Two For OB
4.Simple Squared
5.Jump, Man!
6.Upstream
7.Amazon Death Spiral
8.I Miss Myspace

は、リーズ在住のマルチインストゥルメンタリスト、の3枚目のロングプレイヤーを自信を持ってお届けします。Tom Ravenscroft、Moses Boyd、Bandcampなど、多くのアーティストから支持を得てきたSurmaczが、今度は ‘Timelines (Part 3)’ でパズルの最後の1ピースを完成させた。

新しい精神的な次元に到達した ‘Timelines (Part 3)’ では、Surmaczはよりゆったりとした周波数にロックし、少し禅的なアプローチで、リスナーを一連のフローティングワールドと変化するサウンドスケープに導いている。グレッグは「3部作の完結編として、より落ち着いた、内省的なものを作ろうと思ったんだ。パート3は、物事を呼吸させ、不確実性と混沌の世界の中で静寂を見出すことをテーマにしている。音楽的にはもっとゆっくり、じっくりとした動きで、初めて他のミュージシャンを起用して演奏しました。この音の世界を逃避の手段として作り上げたのだから、最終的に他の人たちをその一部にするのは正しいことだと思ったのです。その結果、よりオーガニックでエモーショナルなサウンドになった(シンセファンクの派手さは残っているけどね)。

グレッグと、ドラマーのマット・デイヴィス(ノヤ・ラオ、Matters Unknown)、チェリストのリズ・ハンクス(ザ・シャーラタンズ)ら多くのコラボレーターが、それぞれの楽器を自由に操り、質感あるサウンドとねじれたドラムで複雑なメロディーを紡ぎ出すのに、豊かなサウンドパレットは理想的な背景となる。”Simple Squared” の至福のシンセサイザー、”Upstream” の高鳴るストリングス、”Amazon Death Spiral” の渦巻くアルペジオ、”Jump, Man!” のビットクラッシュした任天堂的メロディーなど、このレコードは自分自身の道を探し、自分自身のやり方でやることへの賛美であり、また、そのようなサウンドは、このアルバムに収録されています。