Fybe:one – This Is Ours

ARTIST :
TITLE : This Is Ours
LABEL :
RELEASE : 6/23/2023
GENRE : ,
LOCATION : UK

TRACKLISTING :
1.Sensetory Space feat. Katey Brooks
2.Don’t Let Go feat. Liam Bailey
3.Too High
4.Bliss feat. Liam Bailey
5.Lovin’ Me
6.You Go Down Smooth feat. Georgia Blackwell
7.What Have I Done feat. Liam Bailey
8.Flip That
9.Let Me Come Home feat. Liam Bailey
10.Gone
11.Refuge feat. Breezy Lee

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「This Is Ours」は、南ロンドンを拠点に活動するプロデューサー、DJ、イラストレーター、グラフィックデザイナーであるグレッグ・ヘインズAKA の新作LPだ。シンガー・ソングライターのリアム・ベイリーとのコラボレーションから始まったこの2ndアルバムには、前作Double Aのシングル「Don’t Let Go feat. リアム・ベイリー”/”We Go Down Smooth feat. Georgia Blackwell”、そしてFybe:Oneの “Sky Loops “EPからの楽曲が収録されている。トゥルー・ソーツでの初のフル・アルバムは、実験的なプロダクションと多彩なヴォーカルが融合した作品となっている。

「グレッグは、彼が使うテクスチャーやパターンを通して感情を創り出すことに長けている。

リアム・ベイリー(Liam Bailey)の歌詞からその名を取った「This Is Ours」の各トラックは、それぞれの空間と主題の中に存在し、Fybe:Oneの革新的なプロダクションと人間の経験の普遍性によって結びつけられている。コラボレーションは有機的で尊重に満ちており、家族、周囲の環境、自然、あるいは自分自身の創造性など、自分が持っているものに感謝することから生まれるポジティブな輝きに包まれている。「これまで一緒に仕事をしたことのないヴォーカリストをたくさん見つけたかった。友人が知っているシンガーを紹介してくれて、その日にトラックを作ったら、トラックとヴォーカリストが完璧にマッチしたんだ」Fybe:Oneのハイライトは、『This Is Ours』を作り上げるまでのセレンディピティと理解について語っている。

LPには、『Sky Loops』EPから「Gone」、「Flip That」、「Too High」が収録されている。オーガニックなサウンドが散りばめられ、折衷的なプロダクションに裏打ちされたこのビート主体のリリースは、困難な年の夏の盛り、前向きな救済策として制作された。これらのインストゥルメンタル・プロダクトの喜びに渦巻くのは、ケイト・ブルックス、最近ウー・ルーとコラボしたブリージー・リー、ジョージア・ブラックウェル、リアム・ベイリーによる新鮮なUKヴォーカル・スタイルだ。

エイミー・ワインハウスのライオネス・レコードやビッグ・クラウンからのリリースで知られ、チェイス&ステイタス、シャイFX、サラーム・レミ、ブレイクエイジ、アリックス・ペレスとのコラボレーションのほか、ファイブ・ワンとリアム・ベイリーとのコラボレーションが「This Is Ours」の最も輝く要素を支えている。Don’t Let Go」では、リアム・ベイリーが親しい友人の結婚生活の破綻からインスピレーションを得て、自発的にオープンで正直な歌詞で心のこもった訴えをする。一方、”Bliss “は2人が一緒に取り組んだ最後の曲で、目を閉じて白昼夢を見るのにぴったりの曲だ。全曲を通して、2人の有機的なケミストリーが「This Is Ours」の喜びを通して輝いている。

Fybe:Oneは、2011年にレーベルShadesを立ち上げ(DJ Herse、Duct、Owen Howellsと共同で)、Gilles Peterson、Mary Anne Hobbs、Lauren Laverne、Laurent Garnierなど、彼の作品を支持してくれる人たちと10年以上にわたってリリース、リミックス、コラボレーションを行ってきた。2012年にデビューEP「Harp」をセルフリリースした後、Deft、Troy Gunner、Blaksmifのリワークをフィーチャーしたリミックス・アルバムを発表し、デビューLP「Elements」をリリースした。