FEARING – Destroyer

ARTIST :
TITLE : Destroyer
LABEL :
RELEASE : 9/29/2023
GENRE : , , , ,
LOCATION : California

TRACKLISTING :
1.I Was So Alive
2.Scars
3.Destroyer
4.Let It Grow
5.The Sun Sets On Me
6.Finding Where You Are
7.The Flame
8.Gravity
9.You See Me

‘Destroyer’ では、は、物悲しさ、厳しさ、活気、そして活気が絶妙な均衡を保つ音の領域へと移行し続け、そのサウンドを育んでいる。深海の荒涼とした印象的な特異なヴィジョンである ‘Destroyer’ は、3ピースのラインナップを削ぎ落とし、よりミニマルなサウンドでバンドのエネルギッシュな一面を披露している。ダーク・ミュージックとポップ・ミュージックの境界線を押し広げ、引き離すようなこのアルバムは、前作よりもずっと切迫感がある。”I Was So Alive” のような曲は、ダイナミクスとメロディーを疾走させ、グループのお馴染みであるシューゲイザー風の反復とは対照的にキビキビとした印象を与える。

FEARINGは、アメリカのカリフォルニア州を拠点とするダーク・ポスト・パンク・バンドである。グループは、James RogersとBrian Vegaの2人のプロデューサーによって結成された。彼らは数年前、ネバダ州リノでハードコアのライヴを観に行くうちに友人となった。その後10年間、様々なバンドでツアーをした後、カリフォルニア州オークランドに住んでいた2人は、ダークウェイヴとエレクトロニック・ミュージックへの共通の興味から再会した。フル・アコースティック・ドラムの4ピース・ギター・バンドとしてスタートしたFEARINGは、現在では3エレクトロニック・ハイブリッドとしてツアーやレコーディングを行っている。

デビューEP ‘A Life Of None’(2017年)に続き、広く称賛された ‘Black Sand’ EP(2018年)をリリースして以来、FEARINGは賞賛に値するリリースを絶え間なく調達している。’Shadow’ のリリース以来、精力的なツアーとライブ活動(Gatecreeper、She Wants Revenge、Soft Kill、Choir Boy、Narrow Head、Death Bellsらと共にツアーを行い、Substance、Home Sick、Out From The Shadowsといった著名なフェスティバルにも出演)を通して、FEARINGは今日のポスト・パンクの潮流における頂点に立つアーティストの一人として確固たる地位を築いている。